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2009-03-20

司馬遼太郎「風神の門」

これは
IMG_1239.jpg

まちがいなく









「恋愛小説」




風神の門 (上) (新潮文庫)風神の門 (上) (新潮文庫)
(1987/12)
司馬 遼太郎

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という一言で終わってしまいたいくらい
かっこいい恋愛小説。

以下ネタバレ。
才蔵さま

かっこよすぎです。

司馬さんってこういう男像が多い。

けど、最初に読んだのが
関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)
(1974/06)
司馬 遼太郎

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この関が原やったから、
めちゃくちゃ読みやすかった。

関が原が史実?歴史という事実を元にある分、
本当にあった事件や解説的な文が多い。
こっちはフィクションがメインやから、もっと自由な感じ。

関が原で冒頭に出てくる左近があまりにかこいいエロじじい
(だって関が原の時点で家老やしなぁ・・・涙)で、
びっくりしたが、その雰囲気が既にでてる。
かっこいいエロアニキ。(じじいではないでしょーw)

伊賀忍者と甲賀忍者の違いとかがよくわかるし、
忍者好きにはたまらんとこもある。
真実の忍者とは違う、フィクションな忍者のニホヒもぷんぷんやけど、
クールな才蔵がとにかく「男前」やねぇ。
いかすねーw

気になった言葉を”ドッグイヤー”しといた。

忠義に生きる甲賀忍者(猿飛佐助)
金と自由に生きる伊賀忍者(霧隠才蔵)
どっちもかっこいい。

才蔵が亡き父から教えられた言葉
「おなごには惚れよ」
「が、男には惚れてはならぬ、身を滅ぼすもとになろう」
ゲイの話ではないよw
忠義に生きると身を滅ぼすことになるということ。
伊賀忍者の生き方。

真田幸村の生き方
「男はたれでも自分の才能を世に問うてみたい本能をもっている。」
「男が世に生まれて生きる目的は衣食をかせぐためではなく、その欲を満たしたいがためだ」

佐助の生き方
「人にはそれぞれ生き方がある。わしは、おぬしが笑うその忠義というものが好きでな。
たれかのために命を捨てようと思うとき、身も心もはずむのじゃ。これも男の一生ではないかと思っている。。。。。。」

「・・・・(略)人間、一度しかうまれぬ。大きいことをして死んだ方がましだぞ」

これを読んで思わず笑って?しまった私。
ページをめくると。。。。。

才蔵もにやりと笑ってた。

等々
かっこいいセリフが満載の司馬ワールド。

嗚呼私は女ですが
こういうことにどーも惹かれるみい。

でもでも少し気になるのは、
才蔵氏、女にもてるのはいいけど、
どの女にも完全に惚れさせて、
で、才蔵も真剣なふりして、
結局、ふってるやんwww

どの女がマジなんやー???と思いつつ読んでると、
結局最初の女かよって。

でも最後はちゃんとフォローしてる。
めっちゃかっこいい才蔵さまなのでした。

下巻になると、その歴史的事実の記述が多く、
幸村とか家康とかが多くて、才蔵ワールドが隠れてて残念。
その幸村もあっけなく死んでいくし。。。。

できれば、才蔵とは対照的な佐助にどの女か一人と恋愛させて欲しかったなぁ。
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genre : 本・雑誌

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