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2007-11-26

映画:新藤兼人監督「鬼婆」

夏に尾道映画館に行ったときに、
展示物として解説を見てからずっと見たかった
新藤兼人監督。

以前にも探したのに見つけきれなかった。
どーも見損ねてたみたい。
今回発見。
どれも見たかったけど、強烈そうなこの作品から。
ネタバレあり。
鬼婆 鬼婆
乙羽信子、吉村実子 他 (2001/08/10)
パイオニアLDC

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思ったとおりというか、思った以上に凄かった。
日本のモノクロ映画は、黒澤さんしか見たことない。
年代的にどうなんやろ。
年代は違うかもしれないけど、黒澤さんは正統派というと、
新藤さんは毛色が全く違う。

エロいしグロイ。
でも、私の好み。

とはいえ、重すぎて途中でしんどくなった。
昔、テレビのチャンネルを変えてて、偶然に
安部公房の「砂の女」の映画を見た。
なんじゃこれなんじゃこれと思いながら見た。
あれに近い感じ。
まあ、この映画はストーリーははっきりしてるから
わかりやすいんだけど。

ススキ野原の風ゆれる様も、気持ちがゆれる感じ。
不安定にさせるというか。

日本映画を見た本数は数少ない私なんで
書けないけど、
その中でも今まで見たことのないような感じ。

結局うかばれないのは、
若い二人。
鬼のようにとりつかれた姑に、仲をひきさかれてしまって・・

鬼の面がとれなくなったのは、
現実感がなく、ちょっと違う話のようにも感じたけど、
全体の凄みは本当に今までにはない。
調べると、どこかの寓話が題材のようで、ちょっと納得。

音羽信子さん演じる鬼婆はもちろん!!だけど、
準主役の、義理の娘役の吉村実子さん、顔が童顔で男の子っぽいのに
なんともエロいのも凄いし、

鬼婆の息子と一緒に戦場にかられ、ひとり戻ってくる男ハチ・・
その演技の凄さに黒澤映画での三船さん同様、
これだれ???と思いながら見てたら、
なんと、佐藤慶さん!!
別人っ、マジびっくりでした。

とりあえず、凄かった。

これだけの映画が昔とられてた・・・・というより、
昔だからこれがいけてたってことなんだろうね。

新藤さん、もっと見たいけど、見るのに気合いるなぁ・・ww





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